スタンドチェアの選び方♬


<スタンドチェアとは♬>

座面がくるくる回転するタイプでよくカウンターテーブルで使われる椅子のことです。
使い勝手もよくレトロな雰囲気もあって長年愛用されている定番商品です。

 

<パーツの名称と配送時の状態>

座面、レッグ部分 受け板、ポール、(ステップ足置き)
ベースの3つから成り立っています。
商品を選ぶときは座面とチェアレッグを選択して
工場で組立後出荷いたしますので、完成品でのお届けとなります。


<選び方>

①まず使用されるカウンターテーブルの高さを測りましょう。
②そこから希望の座面高を決定します。




③お好きなデザインの座面と張地を選びましょう♪ 
イメージのものや張地をつかって店舗内装の
統一感がでてぐっと雰囲気のあるお店作りが可能です。座面を選ぶ→


④選んだ座面にあうレッグを選びます。
チェアレッグを選ぶ→
脚の高さは2.5㎝ピッチで任意の高さに製作が可能です。

ご希望サイズピッタリにいかない場合もありますが
ほとんどが10㎜以内の誤差になりますので問題ないかと思います。

※座面とチェアレッグの組み合わせは同じメーカーの製品で
組み合わせをするようにしてください。
取り付けられなかったり製品保証の対象外になります。


<座面の高さとベースの大きさの関係>


座面の大きさや希望の座面高によってチェアレッグの
ベースサイズを選びますが
明確な基準をメーカー側も提示していないためその都度確認となります。
ただベースが小さいのに、頭の大きい座面を
取り付けてしまったら不安定になり、お客様が背もたれに
もたれかかれば、支える力がなく転倒につながることは
容易に想像がつきますね。
ご不安な場合はお気軽にお問合せください。

<オプションのステップ(足置き)はどうする?>

座面高が高くなるほどステップを付けたほうがいいように感じると
思いますがお酒を出す飲食店の場合はお客様が脚をひっかけて
転倒する危険もあるためあまりお勧めしていません。
そういった場合はカウンターテーブル側に足置きのバーなどを
設置されることをお勧めいたします。
また10台などずらっとスタンドチェアを並べたときに
ステップがないほうがすっきりした印象を与えますので
是非参考にしてください。


<展示品について>

購入前にサンプルの完成品をみたいとご要望をいただくことが
あるのですが残念ながらメーカーのショールームには展示されていない
商品となりますのでご了承ください。

 

<長く商品をお使いいただくために>

店舗用の椅子は不特定多数のお客様が使われる消耗品です。
ガスの昇降式で座面の高さを変えられるものもあり、
一件便利に感じますが業務用には適していません。
また座面に対して合わないチェアレッグを付けてしまうと
座面とレッグの受け板の回転部分の摩耗が激しくチェアレッグごとの
交換を1,2年もしないでしなくてはいけなくなってしまうこともございます。



その他スタンドチェアでご不明な点やお問合せがありましたら
下記フォームよりお気軽にお問合せください。↓